ウルトラシリーズに登場した強敵たち2

記事第2弾は、これまた強敵(というか、しぶとい)な奴を紹介。今回は長いぞ!その名も…

「ウルトラマンべリアル」

「ウルトラ戦士の心…フンッ、そんなもの何万年も前に捨てたよ」

身長:55メートル・体重:6万トン

出身地:M78星雲ウルトラの星(光の国)

年齢:15万歳以上

上のデータを見てわかるとおり、かつてベリアルは光の国のウルトラ戦士であった。

しかし強さを求めるあまり、光の国の禁忌を犯してしまい追放。そして、「レイブラッド星人」と一体化して光の国に反旗をひるがえす。

かつてレイブラッド星人↑は、怪獣を意のままに操る能力を使い、全宇宙を支配していた究極生命体。そのレイブラッドと一つになった事で↓、ベリアルも怪獣を操る力を手に入れた。

「ギガバトルナイザー」↑(手持ちの物)  100体の怪獣を操る事の出来るアイテムを使い、光の国に攻め入るが、ウルトラマンキング↓の力によって、ギガバトルナイザーもろとも封印される。

しかし、封印を解いた者のお陰で、再び攻め入り光の国の中枢「プラズマスパークのコア」を奪い、光の国を壊滅状態に追いやる。

光の国の若きウルトラ戦士「ウルトラマンゼロ」との激闘の末、ベリアルは倒されたかに見えたが、別宇宙に逃げ延び、そして自らの帝国を築き上げていた。

↑百体怪獣ベリュドラ

↑ベリアルは、怪獣墓場に眠る全ての怪獣達と合体し、ゼロ達の前に立ち塞がるが…。


↑別宇宙-アナザースペース-でベリアルは、自らを「銀河皇帝」と名乗り君臨していた。


↑顔の傷は、ゼロに付けられたもの。

↑ベリアルは、超巨大化した怪獣「アークベリアル」となりゼロ達を苦しめるも、アナザースペースに生きる全ての人たちの思いが生んだ力「ウルティメイトイージス」を使用したゼロによってカラータイマー諸共、砕け散る。


それでもベリアルは再び蘇り、ゼロとの初戦の場である「怪獣墓場」で激戦を繰り広げる。

しかし今度の復活は、亡霊の状態での復活であり、一瞬の隙を突かれたゼロは

ベリアルに体を乗っ取られてしまう。

「ゼロダークネスにでもしておくか…」


そして誕生した「ゼロダークネス」によって、次々とゼロの仲間たちは殺られていく。

ゼロはまるで、自らの手で仲間を手にかけている状態のまま、ベリアルの闇に沈んで行くのである。

「さぁ行くぞ!我が覇道を…!!」

果たして、ゼロ達と全宇宙の運命は…!



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