ウルトラシリーズに登場した強敵たち

数々の怪獣・侵略者を相手に激闘をくぐり抜けてきたウルトラ戦士たち。その中には、強敵というに相応しい相手もいた。第1回目は、極めて強敵であった、このお方を紹介しよう。

「暗黒宇宙大皇帝エンペラ星人」

「予は、暗黒の支配者…」

身長:56メートル・体重:4万9千トン・出身地:不明

3万年前、ウルトラマン達の故郷「光の国」を怪獣軍団を率いて侵攻。

光の国の歴史に刻まれる事になる「ウルトラ大戦争-ウルティメイトウォーズ-」を引き起こした張本人。これがきっかけで、後に「宇宙警備隊」が結成される。

エンペラ星人がいた故郷は、27万年前、太陽の爆発で光を失い死の星となってしまった。

この27万年前の太陽の爆発は、同時に光の国にも影響を及ぼした。しかし、光の国の科学者達が結集、「人工太陽-プラズマスパークタワー-」を完成させたおかげで、事を奏した。

だが、エンペラ星人のいた故郷はそうはいかず、唯一生き残った彼は、宇宙を彷徨いながら「光」に対して激しい「憎悪」を抱くようになり、「闇」の力を手にいれる。

地球で戦闘をした際、降り立ったその場から1歩も動かず、歯向かうモノを念力で弾き、右手から発射される「レゾリューム光線」は、ウルトラ戦士の光を分子レベルにまで分解する事が出来る。

動画です。

エンペラ星人の強大な闇の力の前に次々倒れていく仲間たち。

この地球は、エンペラ星人の手に落ちてしまうのか…


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